JR北海道、夏季の節電策を発表…運転本数は削減せず

鉄道 企業動向

JR北海道は6月26日、夏季の節電策を発表した。実施期間は7月1日から9月30日まで。列車の運転本数は削減せず、自動券売機の停止や照明の減灯などを行う。節電の数値目標は設けない。

駅については、コンコースなどで一部の照明を減灯し、十分な明るさを確保できる一部のホームも減灯する。自動券売機は3台以上設置されている駅において、一部を一時的に停止させる。案内サインは点灯を継続し、エレベーターやエスカレーターも原則として稼働させる。また、明るさを確保できる一部の電車内でも室内灯を間引くことで減灯する。

このほか、各職場での照明の減灯や駅執務室などのLED化をさらに進めるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る