ホンダ、軽二輪スクーター フォルツァ をフルモデルチェンジ…エンジン、フレームを刷新

モーターサイクル 新型車
ホンダ・フォルツァ Si
ホンダ・フォルツァ Si 全 3 枚 拡大写真
ホンダは、スリムでスタイリッシュな新設計ボディーに、力強い出力特性と優れた燃費性能を両立した新開発エンジン搭載の軽二輪スクーター『フォルツァ Si』を7月19日に発売する。

フォルツァ Siは、「ジャスト フィット! ダイナミック オールマイティー コミューター」を開発のキーワードに定め、実用性と快適性の融合を追求した。

スタイリングは、歴代フォルツァのDNAを継承しながらも、引き締まったスポーティーなデザインとした。取り回しやすい車体サイズと、大容量53リットルのラゲージボックスをシート下に確保するために、シンプルでコンパクトな構成の新設計フレームを採用した。

パワーユニットは、新開発の水冷4サイクル単気筒248ccエンジンを搭載。軽量・コンパクトな設計で、低フリクション技術を多岐にわたって採用したことなどで、41.0km/リットル(60km/h定地走行テスト値)という優れた燃費性能を実現している。また、低・中回転域から高回転域まで力強くスムーズな出力特性を発揮する。

前後ホイールには、軽快感と剛性感を兼ね備えた新デザインのアルミキャストホイールを採用。フロントが14インチ、リアは13インチの大径サイズとしながら、シート高を715mmに低く抑えることで、余裕のある走りと取り回しやすさを両立させている。

価格は53万9700円、ABSモデルが58万9050円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る