並走していた自転車2台と乗用車が衝突、男児2人が重軽傷

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23日午後5時25分ごろ、福島県郡山市内の市道で、小学6年生の男児2人が乗った2台の自転車と、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で2人が重軽傷。警察はクルマを運転していた62歳の男性から事情を聞いている。

福島県警・郡山署によると、現場は郡山市神明町付近。交差点に信号機は設置されていない。乗用車は一方通行路を走行していたところ、交差進行してきた2台の自転車に次々と衝突した。

この事故で自転車に乗っていた11歳の男児が頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体。12歳の男児は打撲などの軽傷を負った。クルマを運転していた同市内に在住する62歳の男性にケガはなく、自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

負傷した男児は2人とも小学6年生。事故当時は並走していたとみられる。一時停止義務は自転車側にあったが、警察では止まらずに交差点へ進入したことが事故につながったとみて、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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