トヨタ、国内生産が9か月ぶりのプラス…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2013年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月から横ばいの76万1918台だった。

国内生産は同0.1%増の27万4964台と9か月ぶりに前年を上回った。海外生産は、オーストラリア・中南米・北米で増加し、微増の48万6954台と、5月としては過去最高を記録した。

国内販売は同6.8%減の10万9626台と2か月ぶりのマイナス。レクサスブランド車の販売は同6.9%増の3395台。軽自動車の販売は同2.7%減の3399台だった。除軽市場のシェアは48.4%で、前年同月から0.3ポイントアップした。

輸出は同6.8%減の15万4298台と4か月連続で前年を下回った。北米・中南米・欧州・アジア・中近東に向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る