三菱自動車、被災地支援として「飲む支援活動」を実施

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三菱自動車本社
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三菱自動車は、東日本大震災の被災地支援を目的とするプロジェクト結(ゆい)コンソーシアム(プロジェクト結)への新たな支援として、現在「飲む支援活動」に取り組んでいる。

同活動は、三菱自動車の本社(東京都港区)にあるすべての飲料自動販売機の全商品を対象に、商品を1本購入するごとに、その売り上げのうち10円を寄付するもので、本社の全役職員が気軽に「飲む支援活動」として参加可能な取組み。

今年5月1日からスタートし、開始後1ヶ月間の寄付金額となる17万円が、三菱自動車社長の益子修よりプロジェクト結の代表者である長尾彰理事長に贈呈された。寄付金贈呈にあたり、益子社長は「被災地の一日も早い復興を願っています。これからも継続的に、出来る事はさせて頂きたいと考えています」と述べた。

なお、集められた寄付金はプロジェクト結の活動資金として活用される。

《村尾純司@DAYS》

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