タイ日本食大手オイシ、社長が交代

エマージング・マーケット 東南アジア
マシュー社長(右から2人目)とマールット氏(左から2人目)
マシュー社長(右から2人目)とマールット氏(左から2人目) 全 2 枚 拡大写真
【タイ】タイの外食・飲料大手オイシ・グループのマシュー・キットオーターン社長が7月末で退任し、後任にマールット・ブーラナセータクン同社執行役員(46)が就任する。8月1日付。

 マールット氏は米クリーブランド州立大学経営学修士。オイシの親会社であるタイのアルコール飲料最大手タイビバレッジの経営幹部で、昨年からオイシの執行役員を兼任していた。

 オイシは1999年創業。日本食のブッフェレストランで急成長を遂げ、2004年には当時タイ市場に存在しなかった緑茶飲料を自社で開発・生産し、こちらも大成功を収めた。2006年、創業者のタン・パーサコンティー氏が株式をタイビバレッジに売却した。

《編集部》

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