【パイクスピーク13】トヨタ 86、改造無制限クラスに参戦

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パイクスピークに参戦するサイオンFR-S(トヨタ86)
パイクスピークに参戦するサイオンFR-S(トヨタ86) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の新型FRスポーツカー、『86』。同車が6月30日、米国コロラド州で決勝レースを迎える「第91回パイクスピークインターナショナルヒルクライム」に、参戦することが分かった。

画像:サイオンFR-S(トヨタ86)

これは6月27日、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。86は米国では、トヨタの若者向けブランドのサイオン『FR-S』として販売中。そのサイオンFR-Sが、パイクスピークインターナショナルヒルクライムに出走すると発表されている。

このFR-S、米国のEvasive Motorsportsが組み上げた1台。市販のFR-Sをベースに、大型リアウイングやワイドフェンダーを装着。大幅に迫力を増したスタイリングが特徴だ。なお、エンジンなどの詳細は未公表。

ドライバーは、パイクスピーク初挑戦のロバート・ウォーカー選手。同レースの最高峰、改造無制限クラスにエントリーしており、セバスチャン・ローブ選手のプジョー『208 T16 パイクスピーク』などの強豪に挑む。

《森脇稔》

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