【パイクスピーク13】トヨタ 86、改造無制限クラスに参戦
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これは6月27日、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。86は米国では、トヨタの若者向けブランドのサイオン『FR-S』として販売中。そのサイオンFR-Sが、パイクスピークインターナショナルヒルクライムに出走すると発表されている。
このFR-S、米国のEvasive Motorsportsが組み上げた1台。市販のFR-Sをベースに、大型リアウイングやワイドフェンダーを装着。大幅に迫力を増したスタイリングが特徴だ。なお、エンジンなどの詳細は未公表。
ドライバーは、パイクスピーク初挑戦のロバート・ウォーカー選手。同レースの最高峰、改造無制限クラスにエントリーしており、セバスチャン・ローブ選手のプジョー『208 T16 パイクスピーク』などの強豪に挑む。
《森脇稔》