京成、京成八幡駅の改札窓口を移設…初のウォークインタイプ

鉄道 企業動向
移設後の京成八幡駅改札窓口のイメージ。京成の駅では初めてウォークインタイプを採用する。
移設後の京成八幡駅改札窓口のイメージ。京成の駅では初めてウォークインタイプを採用する。 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄は6月28日、京成八幡駅の改札窓口を移設し、7月6日始発から使用を開始すると発表した。同駅の耐震補強とリニューアル工事の一環で、改札窓口と合わせて駅長室と券売機室も移設する。

移設後の改札窓口は周囲がガラス張りのウォークインタイプとなり、「見通しが良く開放感のある駅施設」になるという。同社の駅にウォークインタイプの改札口が設置されるのは今回が初めて。

京成八幡駅ではリニューアル工事が順次進められており、5月25日からは都営地下鉄新宿線本八幡駅への乗り換え経路を切り替え、エスカレーターを利用できる範囲が広がったほかエレベーターも利用できるようになった。9月には京成本社が京成八幡駅の隣接地に移転する予定。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  6. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  7. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
  8. [15秒でわかる]スバル『BRZ』販売終了…新型の行方は
  9. PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
  10. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
ランキングをもっと見る