富士重工業は7月3日、米国・カナダの小売販売において2013年1~6月期の累計台数が過去最高を達成。 また、6月単月販売としても、両市場ともに過去最高を更新したと発表した。
米国の1~6月販売は20万4597台(前年同期比24.5%増)で、従来の最高記録である2012年同期の16万4304台を上回り、1~6月期として過去最高となった。今年3月より新型を投入した『フォレスター』(5万0748台、同36.8%増)が牽引したほか、2012年後半に新規導入した『SUBARU XV』(2万5090台)が販売を押し上げた。
米国の6月販売は3万9235台(同41.6%増)で、従来の最高記録である2012年の2万7702台を大幅に上回り、6月単月販売として過去最高を記録。新型フォレスター(1万0170台、同40.6%増)が販売を牽引した。
カナダの1~6月販売は1万7184台(同16.9%増)で、従来の最高記録である2012年同期の1万4699台を上回り、1~6月期として過去最高となった。米国同様、今年3月より新型を投入したフォレスター(5073台、同41.2%増)をはじめ、2012年後半に新規導入したSUBARU XV(2752台)が販売を押し上げた。
カナダの6月販売は3200台(同24.2%増)で、従来の最高記録である2012年の2576台を上回り、6月単月販売として過去最高を記録した。米国同様、新型フォレスター(1070台、同59.7%増)が販売を牽引した。