バイク王の中間決算…出張買取成約率低下で売上減少

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バイク王&カンパニーが発表した2012年12月~2013年5月期(第2四半期)の非連結決算は、売上高が前年同期比4.9%減の100億9000万円となった。

中核となるバイク買取事業では、効果的なタイミングを狙った広告宣伝活動を実施するとともに、新CMキャラクター(ルパン三世)を活用した積極的な広告展開を推進。この結果、前年同期と比べ申し込み件数は増加したものの、出張買取成約率等が前年同期を若干下回ったことにより、販売台数は減少。売上高はマイナスとなった。

損益面では、販売費及び一般管理費の抑制を推進したことで、営業利益は同86.3%増の1億8800万円、経常利益は同53.9%増の2億7300万円、最終利益は同19.3%減の1億4800万円となった。

なお、同社は、2012年3月1日付で連結子会社「株式会社パーク王」を吸収合併。このため、売上高およびその他利益の前年同期比較の金額において、前第1四半期累計期間の駐車場事業に係る金額は含まれていない。

《纐纈敏也@DAYS》

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