金融円滑化法適用後の倒産が前年同月比で倍増、9か月連続増加…6月 東京商工リサーチ

自動車 ビジネス 企業動向
円滑化法関連倒産・月次推移
円滑化法関連倒産・月次推移 全 1 枚 拡大写真

東京商工リサーチは、2013年6月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更利用後の倒産動向を発表した。

6月の中小企業金融円滑化法に基づく貸付条件変更利用後の倒産は前年同期から倍増の44件。金融円滑化法は3月末で期限切れ、関連倒産は9か月連続で前年同月を上回っている。

6月の負債総額は、前年同月比46.4%増の198億4600万円だった。負債10億円以上の大型倒産は前年同月から1件増の5件だったが、1億円以上5億円未満が22件(前年同月7件)と3倍に膨らんだのが目立った。

6月の産業別では、建設業が11件(前年同月5件)で最も多かった。次いで、製造業10件(同6件)、サービス業他10件(同2件)、卸売業7件、小売業5件の順だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る