【オートサービスショー13】整備の現場も環境対応へ…アルティア

自動車 ビジネス 国内マーケット
アルティア ブース(オートサービスショー13)
アルティア ブース(オートサービスショー13) 全 30 枚 拡大写真

自動車整備機器の展示会第33回 オートサービスショー2013で、日産系ディーラーを中心に、検査・整備機器、機械工具等を販売するアルティアは「環境に優しい整備機器の提案」をテーマにした展示を行った。

元は「日産アルティア」と、日産の子会社であった同社。現在も日産系ディーラーなどとの取引が4割を占めるという。日産では電気自動車の『リーフ』を取り扱うこともあって、整備の現場においてもEVへの対応が求められる。

同社ブースにはEV関連製品も並べられ、ウェアや手袋、工具などのほか、EV用急速充電器が展示された。この急速充電器は、急速充電に必要な電力を蓄電池に蓄えることで、電気の基本料金を安く押さえることが可能という。

同社機工営業部の村瀬崇さんは「今回展示しているEV用急速充電器は、30分で応急的な走行に必要な充電をすることができます。いまのところEVの台数は少ないですが、これから徐々にEVが普及してくると、整備業者さんにおいても必要性が出てくるかと思います」と話した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る