ホンダ、新コンセプトのクルーザーモデル CTXシリーズ を発売

モーターサイクル 新型車
ホンダ・CTX700
ホンダ・CTX700 全 4 枚 拡大写真

ホンダは、新型クルーザーモデル、2モデルをラインアップに設定し、ネイキッドモデルの『CTX700N』を7月11日に、カウリング装着モデルの『CTX700』を8月6日に発売する。

【画像全4枚】

スタイリングは両モデルともに、力強い「水平基調デザイン」を採用。「おおらかで力強い面構成」と「機能的に独立した部品構成」をキーワードに、フレーム構成からシートやマフラーに至るまで、機能美を融合させた水平基調のプロポーションとしている。

車体は、新設計のリアサブフレームを採用することで、足着き性に優れ、安心感のある720mmの低シート高を実現。また、ライディングポジションは、さまざまな体格のライダーが親しめるように自由度の高い設定とし、市街地走行から長距離ツーリングまで幅広い用途で快適な走行を楽しめるものとしている。

エンジンは、常用する低・中回転域の力強さと、38.0km/リットル(60km/h定地走行テスト値)という優れた燃費性能を両立した水冷・直列2気筒700ccを搭載。不快な振動を抑えた心地よい鼓動感が、ライディングの楽しさと快適性を高めている。なお、両モデルともにマニュアルトランスミッション搭載タイプと、制御プログラムの熟成を図ったデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載タイプを設定し、幅広いユーザーの好みに応えられるものとしている。

価格は74万5500円から89万9850円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る