EVのテスラ、米ナスダック100指数に採用へ

自動車 ビジネス 企業動向
テスラ・モデルS
テスラ・モデルS 全 1 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業で、新型EVの『モデルS』を販売するテスラモーターズ。同社が米国において、一流企業の仲間入りを果たした。

これは7月8日、米国で証券取引所を運営するナスダックOMXグループが明らかにしたもの。「テスラモーターズを7月15日の取引開始前に、ナスダック100指数の構成銘柄に採用する」と発表している。

ナスダック100指数は、株価指数のひとつ。ナスダック市場に上場している非金融業の中から、時価総額の大きい上位100銘柄で構成される。

テスラモーターズは、米国カリフォルニア州に本拠を置くオラクルコーポレーションに代わって、ナスダック100指数の構成銘柄入り。オラクルは世界第2位のソフトウェア会社。データベース管理システムソフト、「オラクルデータベース」で知られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る