タカラトミーは、トミカを自動で走らせることができる「高速道路 ぐるぐるインターチェンジ」を7月11日から発売する。価格は6300円。
1963年に名神高速道路が、栗東インターチェンジと尼崎インターチェンジ間に日本初の高速道路として開通してから今年で50周年。トミカシリーズに高速道路の出入り口であり、立体交差が特徴的なインターチェンジが登場する。
「高速道路 ぐるぐるインターチェンジ」は、3つのループが立体交差でつながり、トミカを自動で走らせることが可能。ループ道路部分にある電動回転フラップでトミカを坂の下から押し上げるように運び、コースの傾斜を使って循環させるシンプルな構造ながら、迫力のある立体交差や、高低差によって生まれるトミカの速度変化を楽しむことができる。
自動で走らせるだけでなく、自分の手でトミカを動かしてサービスエリアから高速道路へトミカを合流させたり、サービスエリアでの駐車遊びをすることも可能。また、直線道路部分の防音壁や、サービスエリア出入り口のスマートICなど、現在の高速道路で目にする新しい設備も取り入れた。
さらに、トミカ「高速道路 にぎやかドライブ」とつなげられるように、サイズや傾斜を設計してあり、2つの商品を合体させることで、トミカがすれ違う3車線走行や合流地点での車線変更など遊びの幅を広げることができる。