JR東海、東海道新幹線の自動改札機を更新…小型化で通路幅拡大

鉄道 企業動向
品川駅に設置する新型自動改札機のイメージ。同駅には2014年度上半期中に設置。その後2016年度上半期までに東海道新幹線全駅に導入する。
品川駅に設置する新型自動改札機のイメージ。同駅には2014年度上半期中に設置。その後2016年度上半期までに東海道新幹線全駅に導入する。 全 2 枚 拡大写真
JR東海は7月10日、東海道新幹線の自動改札機を新型の改札機に取り換えると発表した。使用開始から約10年経過しているから、17駅295通路で順次、新型改札機に切り替えていく。

改札機本体を小型化することで通路幅を最大で4cm拡大し、大きな荷物を持っていても通りやすいようにする。また、案内画面を分かりやすい表現に変えるとともに、切符が出ることをライト表示で案内して取り忘れを防止する。

新型改札機は2014年度上半期中に品川駅に設置。その後2016年度上半期までに全駅に導入する。工事費は約52億円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る