全但バス、ラッピングバス「ミシュラン・グリーンライナー号」の運行を開始

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全但バスが7月10日から運行を開始した「ミシュラン・グリーンライナー号」。城崎大阪線で運用されている。
全但バスが7月10日から運行を開始した「ミシュラン・グリーンライナー号」。城崎大阪線で運用されている。 全 1 枚 拡大写真

全但バス(兵庫県養父市)は、7月10日から三菱ふそうトラック・バス製のエアロエースにラッピング塗装を施した「ミシュラン・グリーンライナー号」の運行を開始した。城崎温泉駅~大阪阪急三番街間を結ぶ城崎大阪線で運用されている。

同線の発着地点である城崎温泉は、2月18日にフランスで発売された旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の改訂第3版で「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」を意味する二つ星(★★)として掲載された。ミシュラン・グリーンライナー号はこれを記念したもので、「ミシュラン・グリーンガイド」をイメージさせる緑色を基調としたラッピングデザインを施したほか、ミシュランタイヤのMICHELIN XZA 2+ ENERGYを装着している。

運行時刻は城崎温泉7時30分発~大阪阪急三番街11時12分着、大阪阪急三番街13時20分発~城崎温泉16時10分着。日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス社長は「旅先を提案するミシュランガイドと、それをサポートするミシュランのタイヤを装着したミシュラン・グリーンライナーで、多くの人にミシュランの提案するモビリティを体感してもらい、城崎温泉の魅力を堪能して欲しい」としている。

《レスポンス編集部》

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