【NASCARスプリントカップ 第19戦】ケセロウスキーがポール奪取、ジョンソン失格

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ブラッド・ケセロウスキー
ブラッド・ケセロウスキー 全 6 枚 拡大写真

7月12日にニューハンプシャー・モーター・スピードウェイで行われた、キャンピング・ワールド・RVセールズ301の予選は、ブラッド・ケセロウスキーがポールポジションを獲得した。

【画像全6枚】

ケセロウスキーの予選のパフォーマンスは特に素晴らしく、2番手のタイムを出したジミー・ジョンソンを0.004秒上回って、堂々のポールポジション獲得。一方のジョンソンは、予選後の検査でフロントの車高が低すぎることが発覚し、その結果日曜日に行われるレースでは43番手からのスタートとなってしまった。

ケセロウスキーは28.022秒(135.922マイル/時)の最速ラップを記録し、ジョンソンの失格によりカート・ブッシュ(135.835マイル/時)が彼に並ぶフロントローからスタートすることとなった。そしてその後方にはデール・アーンハート・Jr(135.786マイル/時)が3番手、カイル・ブッシュ(135.757マイル/時)、そしてジェフ・ゴードン(135.525マイル/時)が4番手と5番手で続いた。

キャンピング・ワールド・RVセールズ301の予選結果

1. ブラッド・ケセロウスキー(フォード)
2. カート・ブッシュ(シボレー)
3. デール・アーンハート・Jr(シボレー)
4. カイル・ブッシュ(トヨタ)
5. ジェフ・ゴードン(シボレー)
6. カール・エドワーズ(フォード)
7. ダニー・ハムリン(トヨタ)
8. ケーシー・ケーン(シボレー)
9. ジェフ・バートン(シボレー)
10. パブロ・モントーヤ(シボレー)
11. ジェイミー・マクマーレイ(シボレー)
12. マット・ケンゼス(トヨタ)
13. ブライアン・ヴィッカーズ(トヨタ)
14. ポール・メナード(シボレー)
15. ライアン・ニューマン(シボレー)
16. トニー・スチュアート(シボレー)
17. アリク・アルミロラ(フォード)
18. ケビン・ハーヴィック(シボレー)
19. マーティン・トゥルエクス・Jr(トヨタ)
20. クリント・ボウヤー(トヨタ)
21. マルコス・アンブロス(フォード)
22. グレッグ・ビッフル(フォード)
23. リッキー・ステンハウス・Jr(フォード)
24. デイビッド・ギリランド(フォード)
25. ジョエイ・ロガーノ(フォード)
26. A.J.アルメンディンガー(シボレー)
27. デビッド・レウティマン(トヨタ)
28. ケーシー・メアーズ(フォード)
29. デビッド・レーガン(フォード)
30. マイケル・マクドウェル(フォード)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  5. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る