ルノー日産アライアンス、CMF-A適用のインド向け新型車両を2015年より生産開始

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ルノー日産の新世代プラットフォーム「CMF」
ルノー日産の新世代プラットフォーム「CMF」 全 2 枚 拡大写真
ルノー・日産アライアンスは7月16日、「コモン・モジュール・ファミリー(CMF)」を適用したインド市場向け新型車両を2015年より、チェンナイ工場で開始すると発表した。

CMFは、エンジン部分、コクピット、フロントアンダーボディ、リアアンダーボディ、電装系統の各モジュールを柔軟に組み合わせることで、コンパクトカーから大型車まで、幅広い車種を生産することを可能にした新世代プラットフォーム。

今回生産を開始するプログラムは、「CMF-A」と名付けられた、低価格帯モデルに適用するプラットフォームとなる。なお、価格および生産台数などの詳細については、生産開始時期の近くに発表するとしている。

日産はインドでは2016年までに、年内発売予定の新型SUV『テラノ』やダットサンモデル第一号など、10車種の新型車を発売する予定。また、2016年までにディーラーを現在の3倍以上の300店舗以上に増やす計画としている。

《纐纈敏也@DAYS》

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