スバル レガシィ 次期型、開発テストをスクープ…米メディア

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北米向け現行スバル・レガシィ(日本名:レガシィ B4)
北米向け現行スバル・レガシィ(日本名:レガシィ B4) 全 2 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の主力車種のひとつ、『レガシィ』。その次期モデルの姿が、海外の自動車メディアによって捉えられた。

これは7月8日、米国の自動車メディア、『MOTOR AUTHORITY』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、次期レガシィの開発テスト車の撮影に成功。その写真を読者に公開している。

現行レガシィは5代目で、2009年に発表。とくに米国市場において、大きな成功を収めている。同メディアによると、次期レガシィの開発プロトタイプ車は、米国ミシガン州でテスト走行を行っていたという。

開発プロトタイプ車には厳重な擬装が施されており、その表情などを窺うことはできない。ただし、スバルは2013年3月、ニューヨークモーターショー13に、『WRXコンセプト』を出品。次期『インプレッサWRX』のデザインの方向性を示唆したコンセプトカーだが、同車のルーフ形状などのモチーフが、次期レガシィにも反映されるもよう。

なお、同メディアは、次期レガシィの米国デビュー時期について、「2015年モデルとして、2014年に発表されるだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

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