ホンダ、広州汽車と中国でのアキュラ事業で基本合意

自動車 ビジネス 企業動向
「Acura Concept_SUV-X」を紹介するホンダの伊東孝紳社長
「Acura Concept_SUV-X」を紹介するホンダの伊東孝紳社長 全 2 枚 拡大写真

ホンダと広州汽車は、中国でのアキュラ事業を共同で行うことに合意し、7月17日に基本合意書を交わした。

両社は今後、アキュラブランド車を2016年に広汽ホンダで生産開始することを目標として、具体的な検討を進めていく。

ホンダと広州汽車は、中国におけるホンダブランドの生産販売合弁会社、広汽ホンダを1998年に設立。15年にわたり友好な関係を築いてきたが、今回、中国における高級車市場でのさらなる発展を目指し、新たな協力関係を築くことで合意した。

ホンダは4月の上海モーターショーで、中国市場をメインターゲットとした小型SUVのコンセプトカー、『アキュラ コンセプト SUV-X』を公開。同モデルをベースとした量産車を3年以内をめどに、中国で現地生産すると発表している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る