【WRC】自転車事故のオジエの副ドライバー、次戦出場は微妙

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ジュリエン・イングラッシア
ジュリエン・イングラッシア 全 4 枚 拡大写真

WRCは7月17日、オジエの副ドライバーを務めるフォルクスワーゲン・モータースポーツのジュリエン・イングラッシアが、8月のラリーフィンランドに参加できるかどうか、来週の診断を待たねばならないことを明らかにした。

このフランス人は3週間前に自転車から落下して鎖骨を骨折し、手術後の回復途上にある。

彼は回復の間にフォルクスワーゲンのラリーオランダのイベント前のテストに欠場したが、WRCシリーズの第8ラウンドの行われる8月1日に、副ドライバーへの復帰が見込まれている。

「僕はどんどん良くなっているが、僕は自分の鎖骨を単純な方法で骨折しなかった。だからそれを再構築するのは医者にとっては結構なパズルのようだ。今僕は30センチメートルの傷跡を持っていて、次の16週間でチタンのプレートと9個のネジで骨は一緒に固まる。僕は医師のチームに、完全な処置を行なってくれたことに、お礼を言わなければならない」

「最初の10日間は、僕はほとんど何もできず、家に閉じこもってウィンブルドンやツール・ド・フランス、UFCをテレビで観ていた。現在最高の方法で回復する為に、多くの理学療法を行なっている。僕達は10日以内に同じテストをして、フィンランドラリーに参加できるかどうかを決める」とイングラッシアは語った。

《河村兵衛》

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