シボレー ロゴマーク「ボウタイ」が100周年、着用車は2.15億台

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー ロゴマーク
シボレー ロゴマーク 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズのブランドの一つ、シボレー。そのロゴマーク「ボウタイ(蝶ネクタイ)」が100周年を迎えた。

ボウタイのロゴマークは、シボレーブランドが登場してから2年後の1913年に、シボレーの共同設立者であるウィリアム・C・デュラントによって採用された。その由来は、フランス・パリにあるホテルの壁紙のデザインからインスピレーションを得たなど諸説ある。翌1914年に、『シボレーH-2ロイヤルメール』『シボレーH-4ベイビーグランド』のフロント部分にエンブレムとして初めて着用された。

ボウタイのエンブレムが付いたシボレー車は、過去100年間に2億1500万台が市場に投入され、現在はそのうちの6000万台が走っている。

シボレーブランドの乗用車やトラックは、世界140カ国以上で6.39秒に1台のペースで販売されている。2012年(1月~12月)の世界販売台数は過去最高の495万台となり、さらに2013年上半期(1月~6月)も過去最高の250万台に達している。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る