ダイハツ、ミライース 改良でガソリン車トップの33.4km/リットルを実現

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ工業・e:Sテクノロジー(参考画像)
ダイハツ工業・e:Sテクノロジー(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は7月22日、同社が軽自動車に導入する「e:Sテクノロジー」を進化させ、8月にマイナーチェンジ予定の『ミライース』では、ガソリン車トップの33.4km/リットルを達成する見込みだと発表した。

今回ダイハツは、e:S テクノロジーの3大要素である「パワートレーンの進化」「車両の進化」「エネルギーマネジメント」についてそれぞれ改良を行い、燃焼効率の向上や走行抵抗の低減、エネルギー効率の向上などを徹底的に追求した。

新e:S テクノロジーでは、i-EGRを進化させた「クールドi-EGR」により、燃焼効率を向上させたほか、低フリクションチェーンなどの採用によりフリクションロスを徹底的に低減させた。

また、燃費向上に寄与する意匠や空力パーツの採用により、理想的な風の流れを実現し、空力性能を向上。さらに「eco IDLE」や「エコ発電制御」など、エネルギーマネジメントを進化させた。

ミライース(従来型)やライバル車の『アルトエコ』実用燃費は「e燃費」で確認することができる。

e燃費の実用燃費ランキングはこちら(http://e-nenpi.com/enenpi/)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る