オートバックス、インドネシアにカー用品卸売販売の合弁会社を設立

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オートバックス行橋店(参考画像)
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オートバックスセブンは7月22日、インドネシア企業のインドモービルグループと合弁会社を設立すると発表した。

オートバックスグループは、アセアン地域において、1995年にシンガポールに初出店して以来、シンガポールに3店舗、タイに4店舗、マレーシアに1店舗を出店してきた。

今回、急速に自動車の普及が進んでいるインドネシアにおいて、今後大きな需要が見込める分野であるカー用品とカーアクセサリーの卸売販売を主力事業とする会社を、インドネシア有数の自動車関連企業群であるインドモービルグループのPT.CENTRAL SOLE AGENCYと合弁で設立する。

新会社の名称は「オートバックス インドモービル インドネシア」。資本金は600万米ドル(約6018万円)で、オートバックスが49%、インドモービルが51%出資し、9月末日に設立する予定。事業開始は2013年中を予定しており、自動車関連の部品・用品の卸売および輸出入、オートバックスブランドを含む小売店へのサブライセンシング権供与、自動車の板金塗装・整備などを展開する。

《纐纈敏也@DAYS》

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