電子情報技術産業協会が発表した2013年上半期(1-6月期)の民生用機器国内出荷金額は前年同期比24.6%減の6394億円と大幅マイナスとなった。
カーAVC機器は同19.8%減の2769億円と低迷した。新車販売が低調に推移していることなどから、カーAVC機器の販売も落ち込んだ。
カーAVC機器の主要品目別出荷台数では、カーナビゲーションシステムが同14.7%減の256万8000台だった。ソース別の内訳では、フラッシュメモリその他が同7.1%減の177万台、HDDタイプが同27.5%減の75万2000台、CD/DVD-ROMが同31.0%減の4万6000台だった。
フラッシュメモリその他のうち、PNDは同36.6%減の23万8000台だった。
カーDVDは同33.1%減の7万4000台だった。カーCDプレーヤーは同14.9%減の157万5000台だった。
ETC車載ユニットは同10.3%減の179万4000台だった。