スバル WRX STI tS タイプRA、開発キーワードは「キレ」[写真蔵]

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WRX STI tS タイプRA(NBR チャレンジパーケージ・レカロ)
WRX STI tS タイプRA(NBR チャレンジパーケージ・レカロ) 全 30 枚 拡大写真
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、限定300台のコンプリートカー『WRX STI tS タイプRA』を7月2日より発売した。

今回のコンプリートカーは、“キレ”をコンセプトに開発された。商品開発部 マーケティンググループ担当部長 森宏志氏は、「これまでにない、“キレ”のあるハンドリング。走る、曲がる、止まる、全て高いレベルで満足させたいという気持ちで、Sシリーズと違う“切れ”のある走りを狙っています。良い包丁や良い鋏や工具や刀、そういう力の入れなくても『スパッ!』と切れるような実感を狙って開発をしました」と言う。

ノーマル車の13:1のステアリングギアボックスを11:1仕様に変更し、ステアリングをよりクイックにした。タイヤは245/40R18のポテンザRE070を履き、フロントには6ポットブレーキと2ピースのグルーブローターを採用した。さらに、新たにフレキシブルドロースティフナー・リヤを利用している。

《太宰吉崇》

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