ボーイング、インド空軍に2機目のC-17グローブマスターIIIを納入

航空 企業動向
C-17グローブマスターIII
C-17グローブマスターIII 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは7月22日、インド空軍(IAF)に最初のC-17が到着しIAFのオペレーションをサポートし始めた1ヶ月後に、2機目となるC-17グローブマスターIIIを納入した。

この2機目のC-17は同じく、IAFのサービスに即時投入される。インド空軍は2014年までに10機のC-17を受け取る予定。

ボーイングは今年中にあと3機のインド空軍のC-17を納入し、2014年にはさらに5機を納入する予定である。

「C-17はヒマラヤ山脈や砂漠といった環境などの人里離れた場所での、インド空軍のオペレーションをサポートする重要な役割を持っている。C-17はいかなるミッションをこなす多様性を提供する」とボーイングの副社長でありC-17プログラムのマネージャーであるナン・ボウシャード氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る