ダイハツディーゼル第1四半期決算、舶用機関事業減収ながら為替差益の効果で大幅増益

船舶 企業動向

ダイハツディーゼルが発表した2013年第1四半期(4-6月期)の連結決算は、営業利益が前年同期比246.6%増の6億0800万円と、大幅増益となった。

売上高は同14.8%減の111億6000万円と減収となった。舶用機関関連事業は、主力の発電用補機関の販売台数が減少したことに加え、メンテナンス関連の売上げが減少し減収だった。

産業機器関連事業では、アルミホイール部門は、軽自動車の生産・販売が引き続き堅調であることから売上高は増加したものの、利益率の悪化により、セグメント利益は減少した。

収益では、為替差益の効果で、経常利益が同178.0%増の6億3200万円だった。当期純利益は同379.0%増の3億5200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る