ミシュラン上半期決算、純利益は44.6%のマイナス

自動車 ビジネス 企業動向
ミシュラン・プライマシー 3
ミシュラン・プライマシー 3 全 1 枚 拡大写真

フランスに本社を置くタイヤ製造大手のミシュランは7月25日、2013年上半期(1-6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、上半期の売上高は101億5900万ユーロ(約1兆3335億円)。前年同期の107億0600万ユーロに対して、5.1%の減収となった。

また、上半期の純利益は、5億0700万ユーロ(約665億円)。前年同期の9億1500万ユーロから、44.6%の大幅な減益となっている。

大幅な減益となった要因のひとつが、タイヤ販売価格の下落。また、フランスを中心にした人員削減に伴う費用も、上半期の利益を落ち込ませる要因になった。

ミシュランのジャン・ドミニク・ セナールCEOは、「上半期の決算結果は、2013年通年の目標に沿ったもの。引き続き、ダイナミックな成長の新段階に向けて、好調を持続している」と述べた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る