【メルセデスベンツ CLA 発売】デザイン実現のための割り切りも

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス・ベンツ CLA A 45 AMG 4MATIC
メルセデス・ベンツ CLA A 45 AMG 4MATIC 全 13 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、『CLAクラス』の販売を開始した。『CLSクラス』から始まった4ドアクーペのセグメントに属し、デザインを重視したクルマである。

同社商品企画・マーケティング部商品企画3課の熊谷友貴さんは、「大胆なデザインを実現させるために、一部後席やラゲッジルームに影響が出てしまいましたが、(このデザインのために)ある程度割り切っています」とデザインを最重要視したことを話す。

熊谷さんは、「メルセデスのポートフォリオにはCクラスがほぼ同じボディサイズであります。豊富なラインナップがあるからこそ、ここまで大胆なデザインが出来たのだと思います」と述べ、ユーザーの要望、用途に応じて選択できる強みを強調した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る