飲酒運転のクルマが民家直撃、運転の男を逮捕

自動車 社会 社会

7月23日午前8時20分ごろ、栃木県宇都宮市内の指導を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路沿いの民家敷地内に突っ込む事故が起きた。クルマは建物1階部分を中破させたが住人にケガはなかった。警察は運転していた39歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

栃木県警・宇都宮東署によると、現場は宇都宮市東宿郷2丁目付近で片側1車線の直線区間。乗用車は走行中に路外へ逸脱。そのまま道路沿いにある民家敷地内に突っ込んだ。

クルマは1階部分奥まで突っ込んで中破させたが、住人は2階部分にいて無事だった。運転していた同市内に在住する39歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

聴取に対して男は飲酒運転の事実を大筋で認めており、警察は飲酒した場所や量の特定を進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る