【WRC】オストベルグにとってラリーフィンランドは新たなスタート

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マッズ・オストベルグ
マッズ・オストベルグ 全 4 枚 拡大写真

WRCは、今シーズン思うように結果が出ていないWRCドライバーのマッズ・オストベルグが、ラリーフィンランドで起死回生を図る意気込みを語った特集を公表した。

今年、カタール・M‐スポーツのフォード・フィエスタRSのハンドルを握り、困難な7つの異なるラリーをこなしたオストベルグ。いくつかのステージでの勝利を手にしたとは言え、技術的欠陥やドライバーのミス、不運などを含む連続した問題が、オストベルグとナビゲーターのヨナス・アンダーソンを思うような結果から遠ざけている。

「今年の前半はとても悪く、いつも何かが起こると、それが最も悪い可能性の方向に向かった気がする。ラリーでは何かが起こるものだが、普通もし10回岩に当たったとしても、9回は生き残るものだ。僕達にとってそれは、10回の内10回とも最悪の結果となった」

「僕はただ自分をリセットして、起こった全てのことを忘れる必要がある。ただ全てを正しくやるようにトライし、僕達が良い車を持っていることを確認すると共に、良いペースを見つけることだ。それが僕にできる全てのことだ」とオストベルグは語った。

《河村兵衛》

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