スタンレー第1四半期決算…自動車生産回復で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
スタンレー電気(webサイト)
スタンレー電気(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

スタンレー電気が発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比24.0%増の84億9400万円と大幅増益となった。

自動車のアジア・中国・米州での生産増加、二輪車のアジアにおける生産回復により、売上高は同17.7%増の763億7600万円と順調に推移。収益でも大幅に改善。経常利益は同30.3%増の91億0900万円、当期純利益は同33.9%増の55億6000万円となった。

また、自動車向け製品等の受注増加と円安などを理由に中間期の業績見通しを上方修正。売上高は前回予測から60億円増の1500億円、営業利益は8億円増の170億円、経常利益は9億円増の180億円、純利益は4億円増の109億円とした。なお、通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る