JR北海道、函館山線臨時特急の車両を「ニセコエクスプレス」に変更

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キハ183系で運転される予定だった特急「ヌプリ」のイメージ。車両は「ニセコエクスプレス」に変更され、ヘッドマークの掲出なども中止される。
キハ183系で運転される予定だった特急「ヌプリ」のイメージ。車両は「ニセコエクスプレス」に変更され、ヘッドマークの掲出なども中止される。 全 1 枚 拡大写真

JR北海道は7月26日、臨時特急『ヌプリ』『フラノラベンダーエクスプレス3・4号』の使用車両を変更すると発表した。出火事故に伴う運用変更の一環。

『ヌプリ』は函館~小樽間を函館本線倶知安経由(山線)で結ぶ臨時特急。8月10~25日にキハ183系特急形気動車の4両編成で運転される予定だったが、全ての運転日でキハ183系5000番台「ニセコエクスプレス」3両編成に変更される。長万部駅の到着時刻も10時16分から10時11分に変わる。ヘッドマークの掲出や車体の装飾、車内販売は行わない。

これに伴い、「ニセコエクスプレス」を使用する札幌~富良野間の『ラベンダーエクスプレス3・4号』も、8月12日から31日までキハ183系5100番台「クリスタルエクスプレス トマム・サホロ」4両編成に変更される。

《草町義和》

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