日本自動車工業会が発表した2013年上半期(1~6月)の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同期比10.9%減の467万4956台と、上半期としては2年ぶりのマイナスとなった。
車種別では乗用車が同12.3%減の397万3330、トラックは同3.6%減の63万4598台、バスは同12.7%増の6万7028台だった。
上半期の国内需要は同8.0%減の271万1648台、うち乗用車が同8.5%減の231万1347台、トラックが同4.9%減の39万4386台、バスが同16.3%減の5915台だった。
上半期の輸出は同7.7%の減少だった。