SRT バイパー TA、8.4リットル V10エンジン搭載のアメリカンマッスル[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
SRT バイパー TA
SRT バイパー TA 全 15 枚 拡大写真

米SRT社はバイパーの特別モデル『SRT バイパー TA』の写真を公開した。

TAとは「Time Attack」の略で、サーキット走行向けに様々な装備を施した特別モデルである。

スペックは、最大出力640ps、最大トルク83kgm。0‐96km/h加速は3秒以下、0‐400m加速は11秒台半ば。最高速は331km/hに到達する。クライスラーの発表によれば、自然吸気エンジンを搭載するスポーツカーの中で、世界一のトルクを誇るという。

ブレンボ製のブレーキも専用のものがおごられ、ピレリ『P Zero コルサ』に合わせてセッティングされたビルシュタイン製のサスペンションも専用品である。

エクステリアはカーボン製のフロントスプリッターやリアスポイラーが装着され、「TA オレンジ」と呼ばれる特別色は33台の限定となっている。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る