エアアジア・ジャパン、合弁解消に伴う機材返却で一部の便が欠航

航空 企業動向

エアアジア・ジャパンは、エアアジアと全日本空輸(ANA)との合弁事業解消に伴って保有機材の一部を返却するため、9月1日~10月26日の期間、一部の便で欠航すると発表した。

エアアジア・ジャパンは、2013年10月末でエアアジアブランドでの運航を終了、ANAグループのLCC(格安航空会社)として再出発する。これに伴って保有する機材の一部をエアアジアに返却するため、機材のやり繰りがつかず、一部の便が欠航となる。

欠航となるのは9月1日~10月26日の名古屋(中部)発着の8便、10月1日~10月26日の成田~札幌(新千歳)の一部と、成田~沖縄線の6便。

欠航となる便を予約している顧客には、予約時に登録したEメールアドレスに、順次、手続きを案内している。

通常、同社では、欠航の際は、払い戻し、または同社便への振替で対応しているが、今回のブランド終了に伴う欠航については、同社判断の特別な対応として、他社運航便への振替も、一部の調整できない便を除いて提案する。

《レスポンス編集部》

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