GSユアサ第1四半期決算…三菱自動車リコール関連の特損計上で純利88%減
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三菱『アウトランダーPHEV』などに搭載していた、同社子会社のリチウムイオン電池不具合問題に関するリコール費用を特別損失として計上したことが要因。
売上高は同4.3%増の656億3200万円。自動車用バッテリーおよび車載用リチウムイオン電池の販売は減少したものの、リチウムイオン蓄電システムなど電源装置の販売が好調だった。
営業利益は同12.8%増の16億0900万円、経常利益は為替差益の計上もあり、同37.9%増の26億5800万円となった。
通期見通しは前回予想を据え置いた。
《纐纈敏也@DAYS》