【アルパイン ビッグXシリーズ EX009V 登場】リア独立DVD再生機能で前後席が独立したエンタメ空間に

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リア独立DVD再生機能。プラズマクラスターもナビ上から操作できる
リア独立DVD再生機能。プラズマクラスターもナビ上から操作できる 全 21 枚 拡大写真

大画面カーナビのトレンドを生んだアルパインがこの2013年の夏、新たに車種専用の9型&8型AVナビゲーション「ビッグXシリーズ」を発表した。このうち、6月下旬に登場した新ビッグXシリーズの『ヴェルファイア』特別仕様車「Golden Eyes」専用の「EX009V-VE-GO」を使ったのでレポートしたい。

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◆エンターテインメント機能でも車種専用設計のメリット活かす

前回のレポートでは、筐体のクオリティや画面周り、ナビゲーションの基本機能などについて報告したが、今回はエンターテインメント機能を中心に紹介しよう。

まず車種専用というと、純正にも見まごうフィッティングに目が行きがちだが、他にもメリットは数多い。たとえばサウンド。当然のことながら、室内空間の大きさや内装の素材によって音響の特性は大きく変わってくる。ましてや4スピーカーで安定した音像をえようとするなら、車種ごとにタイムアライメントをとり、チューニングするのがベストだ。だが、車種専用に用意された新ビッグXシリーズならば、初期設定からアルパインの「サウンドマイスター」が車種ごとの音響特性に応じた補正を済ませているので、取り付けた直後から立体的なサウンドを堪能できる。

また、地デジの受信機能については、車種ごとにベストなアンテナ取付け位置を検証済み。また、画質設定についても車種最適化されるので、優れた受信感度と高画質で地デジの映像を楽しむことができる。

このほか、後退時、純正ナビと同様にステアリングの舵角に応じてガイド線が曲がるオプションの専用バックカメラの設定や、車両サイズに対応した駐車場だけを検索・表示する機能も備わる。燃費情報表示やドライブ評価を表示する「エコインフォ」の機能も新たに搭載された。こうした実用面でも、車種専用のメリットが十分に活かされているというわけだ。

◆ナビだけでなくインテリア全体をコーディネート

今回のビッグXシリーズでは、後席用モニター「REAR VISION(リアビジョン)」 との連携機能向上も図られた。たとえば前席ではナビ画面を表示させながら音楽再生を、後席ではDVDビデオの再生というように、前後で別ソースの再生が行える 「リア独立DVD再生」に新たに対応。特に子どもを乗せてのロングドライブにはこれは嬉しい機能だ。

新たにHDMI対応となった点もトピックだ。オプションの専用ケーブルで接続すれば、スマートフォンやビデオカメラから出力した映像を9型の大画面で楽しむことができるようになった。

今回取材したデモカーには、プラズマクラスター技術搭載の10.2型天井取り付け型リアモニター「PCX-R3500LS」が装着されていた。付属のリモコンからリア独立DVD再生が可能で、おまけに浮遊カビ菌の除菌や脱臭機能もある。またLEDイルミネーションの機能もあり、車内を華やかに彩る演出にも一役買う。

アルパインでは、ナビゲーション以外にも関連アクセサリーを充実させている。特にヴェルファイアおよび『アルファード』はインテリアパネルからステアリング、シフトノブ、シートカバー後席用のラグマットまでラインナップ。また機能用品としては新製品であるDSRC車載機(「HCE-B110V」)やETC車載機(「HCE-B053」)をカバー付き運転席ポケットにぴったり収納できるフィッティングキットも用意している。ナビやリアモニターだけでなく車内をトータルコーディネートできるというのも、アルパインの大きな魅力と言えるだろう。

《レスポンス編集部》

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