ANA、ボーイング777-300ERを3機発注…貨物専用機1機も調達

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は7月30日、ボーイング『777-300ER』型機3機を発注することを決定した。

同社の「2013-2015年度中期経営戦略」の柱である、羽田第二次再拡張と成田空港発着回数30万回化を機とした首都圏空港容量の拡大を最大限活用し、日本をベースとした航空ビジネスの完成型構築を目指す中で、長距離路線ネットワークを強化するため、B777-300ER型機中心に推し進めていく。

また、首都圏空港容量拡大を有効活用するため、従来は旅客機からの機材改修による増機を計画していた貨物専用機ボーイング『767-300F』1機の改修を延期し、新たに調達することを決定した。これにより、首都圏空港容量拡大時、発着枠の活用が可能になり、早期にネットワークの拡充が可能となるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  3. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る