富士重工高橋専務「期間従業員の確保が増産のカギを握る」

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工業 高橋充取締役専務執行役員
富士重工業 高橋充取締役専務執行役員 全 4 枚 拡大写真

富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で、米国での販売好調を受け「国内工場は増産基調になっている」としながらも、「期間従業員の確保が増産のカギを握るファクターだと思っている」との懸念を示した。

高橋専務は「円高修正基調によって関東地方にある他の自動車メーカーの工場でも操業が上がってきており、人手の確保というのが重要な課題になっている」と指摘。

その上で「各社(人材確保で)競争の状態になってきており、我々も今、一所懸命あの手この手で人の確保をしているが、決して楽な人集めになっていないというのが実際」と明かした。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る