JR北海道、出火事故による特急列車の運休を9月末まで延長

鉄道 企業動向

JR北海道は7月31日、出火事故の影響による特急の一部運休について、9月1日以降も引き続き実施すると発表した。これまで8月31日までの運転計画が発表されていたが、事故原因の究明などに時間を要する見通しで車両の手配も困難なことから、減便体制を継続する。

9月1日から30日までの運転計画によると、運休する特急列車は函館方面が『スーパー北斗15号』『北斗5・11・19・4・8・14・20号』、稚内方面が『サロベツ』、釧路方面が『スーパーおおぞら5・9・4・10号』。

運休列車の代替となる臨時列車は、札幌~函館間の特急『北斗91・84号』の運転が決まっている。それ以外の臨時列車は決定次第発表する予定。このほか、『スーパーおおぞら6号』が白糠、浦幌、トマムの各駅に臨時停車する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 「王者の実力を証明する」新型ホンダ CR-V、本命のハイブリッドを26年2月発売へ、「RS」グレードのみに一本化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る