JVCケンウッド第1四半期決算…自動車関連不振で赤字転落

自動車 ビジネス 企業動向
ケンウッド・彩速ナビ「MDV-Z700」(参考画像)
ケンウッド・彩速ナビ「MDV-Z700」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

JVCケンウッドが発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、最終損益が19億7800万円の赤字となった。前年同期は8億5300万円の黒字だった。

欧州・アジア経済低迷の影響や為替変動の影響で、カーエレクトロニクス事業の収益が大幅に悪化した。

売上高は、自動車関連が市販・OEMともに落ち込んだ影響などで、同4.5%減の698億0800万円と減収だった。

営業損益は10億3000万円(前年同期は19億8700万円の黒字)、経常損益は15億5600万円(同16億0300万円の黒字)のそれぞれ赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  2. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る