【ホンダ フィット 新型 発表間近】ガソリンモデルにキャパシタ採用

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ホンダ フィット プトロタイプ
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ホンダが9月に発売を予定している新型『フィット』。1.3リットルのガソリンモデル「13G」には、燃費向上のための技術として、コンデンサーを活用した「キャパシタ電源アイドリングストップシステム」が採用されることが明らかになった。

ガソリンモデル「13G」(FF・CVT)の燃費は26.0km/リットル。新モデルには燃費向上のため、通常のバッテリーに加えてキャパシタを採用。充放電の抵抗が少ない特性を生かして減速エネルギーで充電、アイドリングストップ時やスターターを回す時にはキャパシタの電力を使うことでオルタネーターの負荷を減らす技術だ。

キャパシタ採用のほかにも、アイドリングストップは全モデル標準装備、消費電力が少ないLEDヘッドライトもオプション設定されるなど、低燃費技術はあちこちに採用されていて、「ハイブリッド」だけがフィットではない。

《レスポンス編集部》

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