横浜ゴム、CSRレポート2013を発行…環境との調和などがテーマ

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横浜ゴム・CSRレポート2013
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横浜ゴムは、グループのCSR活動をまとめた「CSRレポート2013」を7月末に発行した。同レポートの詳細版を8月中旬にホームページに掲載、英語版については冊子、ウェブ版ともに9月末に発行、掲載する予定。

CSRレポート2013は、「青い地球と人を守る」というメッセージに沿って編集した「特集」と、「横浜ゴムが取り組む7つの重点課題」の2つで構成する。「特集」は「未来の社会を見据えて。モノづくりで持続可能な社会実現に挑む横浜ゴム」「モータリゼーションと環境の調和を目指して」「取引先と共に高めあう関係づくり」「地域住民と共に、生産拠点周辺の豊かな生態系を守る」「最適なサービスを提供することで、青い地球と人を守り続ける横浜ゴム」「被災地の想いに寄り添って、復興を考える」という6つのテーマで、横浜ゴムグループが取り組む「地球と人を守る」ための活動について紹介している。

「横浜ゴムが取り組む7つの重点課題」は、SR(社会的責任)の国際規格ISO26000や国連グローバル・コンパクトの10原則に基づき横浜ゴムが独自で定めた課題とその取り組みを紹介。「安全健康な職場環境」「環境経営の推進」「製品・サービスの安全と品質」「人権・労働慣行」「取引先との信頼関係」「ステークホルダーコミュニケーション」「コーポレートガバナンスとコンプライアンス」について、会社が定める方針や各分野の責任者のメッセージに加え、2012年度目標に対する成果を報告している。

一方、8月に公開するWebサイト版は、GRIガイドラインを参考に網羅性を重視した構成としている。冊子版に掲載されていない環境保全の詳細データや工場・関連会社のCSRレポートなどを紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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