【IIHS衝突安全】三菱 アウトランダー が最高評価を獲得

自動車 テクノロジー 安全
三菱・アウトランダー(北米仕様)
三菱・アウトランダー(北米仕様) 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車は8月2日、新型『アウトランダー』の米国仕様車が、米国IIHS(道路安全保険協会)の衝突安全性評価において、最高評価となる「2013トップセーフティピック+」に認定されたことを発表した。

IIHSの安全性評価は、乗員保護に関する衝突試験を行い、「good(優)」「acceptable(良)」「marginal(可)」「poor(不可)」の4段階で評価するもの。「トップセーフティピック+」は、オフセット前面衝突、スモールオフセット衝突、後面衝突、側面衝突、ルーフ強度という5つの試験の内、4つの試験で「good(優)」、残る1つの試験で「acceptable(良)」以上の評価を得ることが要件になっている。

今年5月には、コンパクトSUV『RVR』の米国仕様『アウトランダースポーツ』が「2013トップセーフティピック+」に認定されており、2つのモデルが衝突安全における最高評価を得たことになる。

新型アウトランダーは、豪州・日本においても、車両の衝突安全性能を評価するANCAP、JNCAPの最高評価を獲得している。また、欧州仕様車に搭載している「衝突被害軽減ブレーキシステム」が、「ユーロNCAPアドバンスド賞」を受賞するなど、国内外で衝突安全性能の高さが認められている。

《纐纈敏也@DAYS》

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