見送りの「飛鳥」ナンバー、復活も視野 太田国交相

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太田昭宏国土交通相は8月2日の閣議後会見で、ご当地ナンバー第2弾で、「飛鳥」ナンバーの導入が見送られたことについて「対象地域の登録台数が基準である10万台に達していなかった」とその理由を述べた。

ただ、7月26日の審査会で森下橿原市長が「対象市町村の拡大について、9月議会に向けて努力する」旨の発言をしたことを紹介し、「10月末までに奈良県から要望書の再提出があれば、改めて導入の是非を検討したい」と述べ、賛同者が増えて対象地域が広がり、登録自動車台数が10万台を超えれば、再度審査、検討する考えを示した。

《レスポンス編集部》

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