トヨタ佐々木常務「国内の設備投資は増やしている」

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トヨタ自動車 佐々木卓夫常務役員
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トヨタ自動車の佐々木卓夫常務役員は8月2日に都内で開いた決算会見で、国内での設備投資について「総額はなるべく増やさないという中で日本では増やしている」と述べた。

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トヨタの2013年度の連結ベースの設備投資は前年度比7.9%増の9200億円を計画している。「このうちトヨタ自動車単体と国内の子会社合わせて4400億円くらいになる。前年度に比べても400億円増やしている」という。

佐々木常務は「設備投資は現有設備の最大活用や、同じ効果を出すのに使うお金を4割削減するとか、そういう活動を続けながらコントロールしているが、ただ国内についてはやはり技術力、現場力、人材力が、トヨタ以外にも仕入れ先含めてレベルが高い。持続的な成長に向けて、先進技術に関わる投資を行いたいということで、こういう投資額を日本で行っている」と説明した。

さらに「設備投資というとどうしても工場の投資という考え方もあるが、それ以外に研究開発とか整備士を訓練するなど、裾野の広い投資がある。日本の設計技術、生産技術を鍛えるための投資はやはり今後もやっていくだろうし、そこで鍛えた技術を世界に発信していくという役割というのは日本にはあるということで、そういうことをやっていきたい」とも述べた。

《小松哲也》

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